2016年の目標

皆様昨年中は大変お世話になりました。

2015年の目標は2014年よりブログを書くというものだったんですが、前年の6回を超え7回。一応達成しましたね。さて2016年はこういうしょぼい目標を立てていてもしょうがないので以下を毎日積み重ねて野望に一歩近づきたいと思います。

通勤時に本を読む

行きは英語の本または勉強、帰りは今の仕事と関係無い本を読む。逆でもいいんだけど、忙しかったり疲れていたりすると寝てたりダラダラとネットを見てたりするので。

ストレッチをする

30代も半ばを過ぎ、意識的にやっていかないと死んでしまいそうです。

C++ の勉強

目指せ中級。テンプレートが〜とか C++11 が〜とか言える人になりたい。openCV、openGL、GLSL 周辺はこれまでと変わらずやっていきたいですね。

2016年が皆様にとってゴキゲンな年でありますように。今年もよろしくお願いします!

初めてのDIY: 棚を作りました

引っ越して以来作る作る詐欺だった棚を先月作りました。壁に穴を開けずに 2×4 材と組み合わせて柱を作り、そこに棚を作っていくという方法が使える PILLAR BRACKET という商品を兄から教えてもらい、これなら初心者の俺でもできるかもと棚プラス上着や小物をかけられるエリアを作ってみることに決めました。大まかですが以下のような流れです。

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PILLAR BRACKET と近所のホームセンターでカットしてもらった 2×4 材です。木ねじを打って天井に突っ張らせます。床との接触面に100均で買ったファルトシートを敷いています。

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突っ張らせて柱とした後、有孔ボードを打ちつけました。920mm が3枚なので結構広いです。一部カットしているのは電話線を隠さないようにするため。ラワンベニヤなのでカッターで簡単に切れました。この一角だけ放送室のようになりました。

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チャンネルサポートを打ちつけて棚受をはめ、これまたホームセンターで指定のサイズにカットしてもらった棚板を載せました。ここから水平を出すのに時間かかりましたが、好い感じになったら棚板に棚受を打ちつけます。チャンネルサポートに棚受をはめただけだとグラグラなんですが、棚板を打ちつけると固定されました。また、有孔ボードにフックをかけて服などをかけられるようにしました。

これでひとまず完成、なのですが物を乗せる前から既に棚板がたわんでいることに気付いたので、補強のため裏側からチャンネルサポートを打ちつけてみました。板が長すぎるせいかあまり効果は無かったんですが、壊れたらその時よと気にせず稼働させることに。

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そしてこちらが1ヶ月半経った現在の様子。重い本が乗っている棚ほど順調にたわんでいますが割と気に入っています。下駄箱の手前にあるのは補強用に買って放置している板や余ったチャンネルサポート。

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フックのコーナーではジャンパーや軽めのバッグ、鍵などをかけています。徐々にアイテムの位置が固定されてきました。

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靴コーナー。長靴を筆頭に靴箱から溢れたものが置いてあります。人工芝を敷きたかったのですが手頃な長さの物が売っていなかったためキッチンマットになりました。

過程と現状を見て頂いたところで、お待ちかねのアフィリエイトコーナーです。今回は以下の道具や材料を使いました。

リョービ(RYOBI) ドライバドリルキット FDD-1010KT
リョービ
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ホームセンターの店員さんに伺ったところ「これ初心者用だけど」と5回くらい言われたので「初心者なのでこれにします!」と購入しました。他は知らないのですが使いやすいと思います、というか今までドリルドライバーを手にしたことが無かったのでなんと便利なものがこの世にあることよと衝撃を受けました。

Z ソーガイド鋸セット 30105
ゼット販売 (2014-12-01)
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ホームセンターでカットしてもらった 2×4 材が指定を間違え自分で調節する事態に。これを使うとまっすぐ切れるので便利でした。

チャンネルサポートを4本。棚板の左右に1本ずつ。

ロイヤル AT-P クローム 30mm タッピングビス 【50本入/袋】
(株)ロイヤル
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チャンネルサポート用ビス。

ロイヤル 木棚受 A-32/33 クローム 【250mm】 左右 2本セット
(株)ロイヤル
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棚受。左右1組を7セット。

シンワ ブルーレベル マグネット無 300mm 76370
シンワ測定
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水平器。

ST10 穴あきボード用L型フック 5本入り 15-80
ベスト
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有孔ボード用フック。

有孔ボード。お店のページかメールにはアパートの場合は下まで取りに行く必要がある旨があった気がしますが、運送屋さんが家まで持ってきてくれました。

今回の反省点は以下の通りです。改修や次回作に活かそうと思います。

  • やっぱり塗装した方がいいよね
  • ちゃんとサンダーかけた方がいいよね
  • 事前に荷重計算した方がいいよね
  • 補強したほうがいいよね
  • そもそも棚板長過ぎるよね

「買ったほうが安い」とか「いつまでたってもできない」とか言われてしまいがちですが「楽しければ全て好し!」と思ってやっております。色々ツッコミどころあると思いますので、得意な方お時間ありましたら俺の後学のために是非アドバイス等頂ければ幸いであります。Happy DIY!

「地下神殿」こと首都圏外郭放水路特別見学会に参加しました

洪水対策として建設された、地下50メートルを流れる世界最大級の地下放水路である首都圏外郭放水路。その巨大な調圧水槽は地下神殿とも呼ばれ、人気の社会科見学スポットとなっています。見学は無料なのですが、通常は予約が必要、しかも平日のみという会社員には厳しい条件。しかし1年に1回予約無しで入れる日があり、今年は11月14日でした。見学会の様子を簡単にレポートしたいと思います。

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調圧水槽の入口。生憎の雨にも関わらず見学会は大人気、入場までに1時間ほど並びました。会場付近では地元春日部の名産を始めとしたお店もいくつか出ていてちょっとしたお祭りの様相です。

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階段。約100段あり、自力で登り降りできる人が見学対象とされています。

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地下神殿と呼ばれる所以である巨大な柱が立ち並びます。

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立坑。地下でこういう階段を見るとつい AKIRA がいそうと言ってしまいますね。立入禁止エリア。

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こう見ると柱も円柱ではなく平たい形状をしているのが分かります。

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通路です。ここも今回の見学会では入れないエリアでした。

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同時に開放していたポンプ室。

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ポンプ室にあった排気口。スピーカーみたいでかっこいいですね。

さて、俺の撮った写真なんかよりもっと行きたくなるのがこちらです。Pharrell Williams が東京周辺を旅する Tokyo Rising という動画でも紹介されています(6:10 あたりから)。

https://www.youtube.com/watch?v=uv_ouF29HSs#start=370

ご覧のようにとてもフォトジェニックな場所なので、撮影のロケ地として使われることも多いそうですよ。

そこかしこに三脚を立てて撮影している方がいました。通常の見学会の方が人が少なくて撮影などにはいいのではと思ったのですが、滞在時間が制限されているようです。今回の特別見学会では人は多いものの10時から15時半の時間内なら好きなだけいて構わないとのこと。この辺りも人気の要素の1つでしょう。Tokyo Rising のように誰も居ない状況は特別に手配する必要がありそうです。ドローンで空撮してみたい。怒られそうだけど。

当日は会場に着いても見学を締め切られてしまって来年来てねと言われてしまった方達もいたようですので、時間に余裕を持って行くのがおすすめです。興味のある方は是非!

Project Fukushima! 上映会 @UBC

去る1月21日、バンクーバーの UBC (ブリティッシュコロンビア大学)の Asian Center にて The Nuclear Village とProject Fukushima! の上映会が行われました。後者の北米での上映会にボランティアメンバーとして名を連ねているので簡単にレポートを書いておきます。

ドキュメンタリー映画「Project Fukushima!」は、2011年3月11日の震災から5ヶ月後に行われた音楽フェスのドキュメンタリーです。原発事故によって Fukushima という言葉についてしまったネガティブなイメージをどうしたら払拭できるかという答えの一つとして、福島出身のミュージシャン大友良英さん、遠藤ミチロウさん、詩人の和合亮一さんらが中心となって企画されました。

Project Fukushima! Screening in North America は、ボランティアにより既にワシントン州のシアトル、ベルビューで行われていて、カナダでは今回が初めての上映となりました。俺はメンバーに名を連ねているものの、バナー作ったかな?ってくらいで例によって殆ど何もしていません(すみません)が、主にシアトル在住のメンバーと奥様が精力的に活動してくれています。

上映会をバンクーバーで行うきっかけとなったのは、2012年のバンクーバーでの大友良英さん、鈴木昭男さん、吉増剛造さんのライブです。上述のシアトルのメンバーも来ていたので初めてお会いして、後に上映会の企画を伺い、準備を進めてきました。

今回のバンクーバーでの上映会は、UBC を卒業した友人の日本語の先生と奥様が東北地方の被災者の方々へメッセージビデオを送ろうというプロジェクトを通じて知り合い、上映会の開催を先生に相談したところ、快諾頂き実現しました。最初は Vancouver New Music という大友さんらのライブを企画した団体に知り合いがいるのでそこに働きかけてみるかとか、ローカルの映画館(名画座みたいなところ)を借りるかなどのアイデアもあったのですが、震災を取り扱っているということもあり大学というアカデミックな場で実現できて好かったと思います。

開演前の様子です。60人くらいの方が参加してくれました。

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はじまるよ〜

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奥様が先生に紹介頂きスピーチが始まるところです。

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同時上映の The Nuclear Village は福島第一原発の隣村で生まれ育った原発作業員を追った短編ドキュメンタリーで、この先どうなってしまうんだろうという閉塞感にさいなまれる一方、Project Fukushima! でも厳しい現実を直視せざるを得ないのは当然として、その中でサブタイトルとなっている「未来はわたしたちの手で」とあるように未来をどのように作っていくか、音楽にできることは何かと希望を与えてくれる気がして、バランスの好い上映会だったのではないかと思います。震災の時には既に日本にいなかったこともありどこか対岸の火事のように感じ、時間が経つにつれ関連情報を積極的に集めることもしなくなっていますが、今回改めて Project Fukushima! を見てこの問題にまた向き合っていきたいと思いました。

原発問題に興味が無くても音楽が好きな人なら楽しめるシーンも沢山ありますし、機会があれば是非ご覧頂きたい映画です。上映会に興味ある方おられましたら協力させて頂きたいと思いますので、ご連絡頂ければと思います!

上映会に参加してくれた友人もブログにレポートを書いてくれました。この反射神経、見習いたいです。
「プロジェクトFUKUSHIMA」を見てきました | 虹ぐらし

今回上映した Project Fukushima! ドキュメンタリーは2011年のものですが、現在でもイベントが福島を中心に行われていますので、プロジェクトFUKUSHIMA! のサイトをチェックしてみてください。

インタビューが掲載されました @ The HTML500

The HTML500

ご縁があって The HTML500 というイベントのブログにインタビューが掲載されました。一緒に掲載されている Gabrielle は昨年の Vancouver Mini Maker Faire で一緒にインスタレーションを制作した友達の1人でステージやフェスでの演出やインスタレーションの制作に数多く関わる凄腕アーティストです。以下のリンクから読んでみてください。

The Creators Series: Gabrielle and Yasushi

これまたコラボした友達の1人 Adam の紹介で我々のインタビューが掲載されることになったこのイベントですが、Canada’s largest learn to code event とあり、ハッカソン的な無料出会い系イベントのようです。俺はこのインタビューだけで特に何かするわけではありませんが、今月24日にバンクーバーでも開催されるのでバンクーバー近辺で興味がある方は参加してみてはいかがでしょうか。

因みに Maker Faire で制作したのはインタビューのページにもある通り以下のようなものです。かっこいいTシャツを着て突っ立っているのが俺です。

http://vimeo.com/98091479

俺は pd を使って空き缶の中に仕込んだマイクとスピーカーのオン/オフの実装をしていたんですが、俺のプログラムがというよりもハードの方の不具合があったようで結局実装されませんでした(泣)。というわけで実質何もしてないくせに偉そうに答えてますが、伝えたかったことはコーディングはパソコンとネットがあれば始めるのはタダ、俺は漫画が好き、命を大事に(自殺とかしないでね)ということです。興味あるけど意味分からんという方、おられましたら聞いてもらえたら日本語訳もしますので。よろしくお願いします。

#Singitfwd Presents Bear Mountain & SJMA – Congo

1月8日(本日!)に行われる #Singitfwd というファンドレイジングイベントのプロモーションビデオのお手伝いをさせてもらいました。低所得者層の子どもたちの人生を音楽を通じてを豊かにしたいという志のもと活動する Saint James Music Academy 主催の、地元のバンドが持ち歌を子どもたちと一緒に歌うというイベントです。

出演バンド毎にビデオを作っていて、お手伝いしたのは Bear Mountain というバンクーバーのバンド。正式メンバーとしてビジュアル担当のクリエイティブディレクターがいて、ライブではステージで VJ をするという面白い形態のエレクトロニックポップユニットです(ジャンル分からん)。そのディレクターの方にお誘い頂いて参加することになりました。撮影自体は昨年11月前半で、12月前半に公開されていました(1ヶ月近く気付かなかった)。以下が完成したビデオです。

https://vimeo.com/111900837

ロケ地はバンクーバーのランドマークの一つである Sceince World。いわゆる科学館です。壁にプロジェクションする、演奏に反応する映像を作って欲しいということだったので、パーティクルのアニメーションを openFrameworks で作成、MadMapper で壁にプロジェクションしています。ついでに足元にある三角錐の LED がチカチカしているのも同じアニメーションを使って MadMapper と artnet を通して反映させています。撮影時に思ったより室内が明るかったのでちゃんと見えるのか心配でしたが、出来上がったビデオで見ると撮影スタッフさん達のおかげで思いの外よく見えていたので安心しました。子どもたちが雑談している時が一番好い感じに反応していたのは内緒です。ほんの一瞬だけ俺も映るので、暇で仕方が無い人は探してみてください。

反省点としてはやはりこういった案件をやるには映像のパターンが乏しいこと。バリエーションを増やしていかないと対応できないので、日々使えそうなモーションの勉強をして引き出しを増やしているところです。

因みに今回はアコースティックバージョンでしたが、以下が同曲 Congo の通常バージョンのミュージックビデオになります。映像も綺麗なのでチェックしてみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=nnX5QsnphdI

とんでもない雪山でロケしているように思えますが、バンクーバーから車で3、4時間の場所とのこと。あ〜こういう山近くにあるあると思えてしまうのがバンクーバーらしいところです。ニューアルバムのリリースも控えていて今後の活躍が楽しみなバンドです。

普段誰の役に立ってるんだかよく分からない活動をしているので、特にチャレンジングなことをしたわけでは無いものの音楽に関わる内容でファンドレイジングの一環に参加できたのはとても有り難いことでした。少しずつ今回のようなバンドとのコラボや VJ の機会を増やしていければと思います。

2015年の目標

2015年も早くも3日目ですね。皆様昨年中は大変お世話になりました。

昨年は英語の試験(IELTS)が終わってからというもの主催しているミートアップだったり、Vancouver Mini Maker Faire に友達と出品したり VJ を始めたりバンドとコラボしたり日本に行ったり遊び呆けてました。ちょっとした個人の Web サイトを作る予定が仕事以外でほぼサイトは作らなかったです。やっても three.js のデモとか node-webkit とかで。それでもバンクーバーでやってきたことが少しずつ形になって来たなと思える瞬間がいくつかありました。

昨年の目標がブログを書く、だったもののその後たったの6回しか書いていないので、今年のささやかな目標は去年のブログの記事数を越えることです。まだ怪しい箇所多々ありますがこのブログも着せ替えしたのでモチベーションも上がるはず…というわけで昨年に続き懲りずに同じ画像を貼っておきます。

書くッ今年は書くぞ!!オレが何者かになれる道はそれだけだ!

『梶原一騎「引退」記念作品一騎人生劇場 男の星座』より

2015年は Back To The Future トリビュートの New Year Eve イベントで年明け直後の友達のバンドに、1日の夜にも Warehouse Party でVJ として参加させてもらったり楽しいスタートでした。今年は序盤から個人的にワクワクすることが続く予定だし、大きな変化の年になるので弛みきった心と体に喝を入れてより人生楽しめるようにして行きたいですね。一歩でも野望に近づけるように。

2015年が皆様にとって素敵な年でありますように。今年もよろしくお願いします!

VDMXとGLSLで初めてのVJ

髪型がアフロになったのでこのアタマに見合う活動をしなきゃいかんと思っていた折、友人がオーガナイズするイベントがあることを知り、未経験ながらビジュアルやらせてくださいとお願いしたところ参加させてもらえることに。持ち時間は1時間半、3名の DJ、ミュージシャンがプレイする間の担当となりました。

使用ソフト、機材

VDMX
VDMX-logo

VDMX は Mac 用 VJ ソフト。VJ にも使える、と言ったほうが正しいのかもしれません。以前 VDMX で音楽の解析 → WebRTC → three.js ビジュアライザーって流れどうよという案件のご相談があり、俺は three.js 側のみの担当と言えど VDMX についても多少は知っておく必要があったのと、VJ ソフトを調べていた際にセール($100 OFF)をしていたこと、さらに何よりともかくあのライゾマティクスさんでも使用されているとのことだったので早速導入を決めました。無料でもプロジェクトの保存が出来ないこと以外は全ての機能が使えます。テンプレート付きのチュートリアルも豊富なのでとりあえずダウンロードして遊んでみると好いと思います。

MIDI コントローラー
オーガナイザー a.k.a. 感心する係をやっているミートアップで俺今度 VJ やるんだよねーと話したところ DJ も VJ もやってたという友人が M-Audio の Trigger Finger を貸してくれました。ソフト上のスライダーやトリガーをコントローラーに割り当てられるので、より操作しやすくなります。ついでに KORG の NanoPad も貸してもらいましたが、ソフトの勝手もまだ分からず何に割り当てていいか分からず使いませんでした。以下は当日プレイ中の俺の様子。

素材

GLSL(Fragment Shader) でアニメーションを50個くらい用意しました。openFrameworks でビルドして再生、Screen Flow でキャプチャして保存、QuickTime7 Pro で Hap 形式に変換という流れです。あとは連ドラなど以前 Processing で作ったスケッチを Syphon 経由で表示できるようにしました。

当日のプレイ内容

こんな感じの映像をメインで流していました。GLSL で作ったアニメーションの2チャンネルミックスで、単純にフェーダーで映像を切り替えてました。既にエフェクトかかっているような素材もあるのでエフェクトはかけたりかけなかったり。

こちらは GLSL ライブコーディングの様子を Hyperlapse で撮ってもらったもの。GLSLSandboxVagrant を使ってローカル環境で動かしています。検索ウィンドウが出てても放置なのはテンパってるからに他なりません。

困ったこと

モニターが使えなかった
MacBookPro から HDMI スプリッターを通してプロジェクターとラップトップ横のモニターに同じ映像を出したかったんですが、プロジェクターが VGA のみの対応で持参した VGA-HDMI アダプタも機能せず。ライブコーディング時にスクリーンまで距離があって見にくい、人が増えてくるとスクリーンとの間に人が入って見えないという問題が起こりました。途中からライブコーディングを諦め大体の流れとして練習用に書いていたコードをコピペしていくという体たらくでした。まぁ俺以外誰もそんなこと気にしてないんですけどね。当たり前のことなんですが事前に確認及び起こりうる問題の対応策を立てておかないといかんですね。

VDMX のバグ?
イベントまでに WebGL と Syphon で好い感じに動くソフトを見つけられなかったため、VDMX で他のアプリを表示できる Window Input という機能を試してみたのですが、通常表示と上下反転表示を繰り返し正常に表示されない様子。開発者の方にバグレポートを出したところユーのマシンのGPUのせいかもしれない。次のアップデートで直すよ!とお返事を頂いたので心待ちにしているところです。イベントの後見つけた Syphoner というアプリがデモ版を試したところ俺が作るレベルの WebGL アニメーションならほぼレイテンシー無い感じ。USD30 のシェアウェアですが、VDMX が上記のバグを直してくれる前に VJ する機会があったら買うかも。これができるとライブコーディングしながらエフェクトがかけられるので楽しいはず。

そもそもタイピングがね
ライブコーディングやれるレベルじゃないんじゃ…。()とかよくミスる。length が lenght になる。Emacs キーバインディングの練習を。

素材が足りない気がする
この動画とこのエフェクトもう何回も使ってるやん!となって泣きそうに。沢山素材を使う、というよりは構成を考えて引き出しを増やして行かないといけないですね。

今後やりたいこと

VDMX を使いこなす
チュートリアルを見ているだけでも面白いし、同じイベントで一緒に VJ やった人がいい人で色々教えてくれるので大分助かっています。彼は俺より遥かにスキルがあるもののコードは書かないので俺のやり方とか新鮮な部分もあるようで。俺が他のイベントで見た人達や知り合いの感じでは、Resolume というソフトも人気があるようで気になっています。

音から生成されるビジュアル
VJ の基本的なことだと思うんですが、今回は手動で合わせようとしたものの適当過ぎたので。VJ とは言えないかもしれないですが New Forms Festival で見た Clinker みたいなんやりたいー。

俺用ライブコーディングエディタ
今のところ GLSL Sandbox で満足してるけど、いずれ。

動画素材を増やす
アブストラクトなものしか作ってないのでリアルな世界のものも。俺の中で VJ と言えば宇川直宏さんがやってたようにドラマや CM の1シーンとか入れてみるかな。

参加型ビジュアル
Kinnect、Leap Motion などデバイスからの入力で俺以外の人も参加できるようにしたい。

OSC
TouchOSC を使ってみてますが MIDI コントローラーのほうが触ってて楽しい気も。他の用途を模索中。

プレイ中の DJ を映して加工するアレ
よく見る気がしますが定番な感じなんでしょうかね。めんどくさいんでしょうかね。

自分のプレイ中の様子を撮る
今回余裕ゼロで自分で撮れなかったので次回があれば。

今のところ一番楽しいこと

そもそも VJ の定番エフェクトみたいのを全く知らないので元々入っている機能を見ていくだけでも面白いんですが、VDMX は自分でプラグインを作ってエフェクトなどを追加することができます。Quartz Composer で作るのが VJ の間で人気があるようなんですが、ISF(Interactive Shader Format) というのがあって、通常の GLSL に加えて json で VDMX 独自の値を指定でき、シェーダーに渡すことができるというもの。テキストエディタで編集ができます。元々 GLSL でアニメーションを作っていたので、それらを音楽と連動したより VJ ライクな素材に変えていく作業を楽しんでいます。

js で BPM 取れないかなーと試してたこともあるんですが、Felix Turner さんでさえ苦戦されているようなので、とりあえず VDMX のビート検知をはじめとする解析機能にお任せして遊んでいます。書いた ISF のコードは GitHub にアップしていくので興味のある方はどうぞ。

Update: 2014/10/28
…と意気込んでみたもののとりあえず ISF ではなく openFrameworks を使って GLSL の勉強をすることにしました。コードは以下にアップしています。
chimanaco/ofStudies

終わりに

例えば以下のように適当に動画拾って来て iMovie で編集、VDMX に取り込んで動かしてみるだけでも十分楽しめるし他にも多彩な使い道があると思うので VDMX に限らず VJ ソフトとか使ってみたら好いと思います。

若い時分にやってみたかった事を今からでも!というわけで今回は VJ をやってみました。最後まで読んでくれた皆さんのやりたかったけどやらなかった事は何ですか?まだまだ全然遅くないかもしれませんよ。